【FX05】通貨ペアの選び方：初心者が取引しやすい組み合わせ

🔰通貨ペアとは？

こんにちは！副業投資家のたけちゃんです😊
今回はFXの取引で最も重要な「通貨ペアの選び方」について解説します！

FXでは必ず「通貨ペア」で取引をします。これは、ある国の通貨を別の国の通貨で買ったり売ったりするということ。たとえば、「米ドル/円（USD/JPY）」は米ドルを円で買う取引を指します。

通貨ペアには、大きく分けて以下の3種類があります。

初心者には以下のような取引コストが低くて安定している通貨ペアがおすすめです。

🌟ポイント：まずはスプレッドの狭い通貨ペアで練習し、値動きのクセを掴むのが成功のカギです！

次回は、具体的な通貨ペアの選び方について、もう少し深掘りしていきます

FXでは「どの通貨ペアを選ぶか」で勝敗が決まることもあります！
ここでは初心者が安心して取引を始められるよう、通貨ペアの選び方を丁寧に解説していきます😊

スプレッドとは、買値と売値の差のこと。これが狭いと取引コストが安く済むため、初心者にもやさしい通貨ペアになります。

通貨ペアにはそれぞれクセがあり、動きが急なもの・ゆるやかなものがあります。
初心者は比較的安定した値動きの通貨ペアから始めましょう。

通貨ペア	スプレッド	値動きの安定性	情報の入手性
USD/JPY	狭い（0.2〜0.3pips）	安定	◎（日本のメディアでも多数）
EUR/USD	狭い（0.3〜0.4pips）	やや安定	◎（欧米経済ニュースが豊富）
GBP/JPY	広め（1.0pips〜）	不安定	◯（ブレグジットなど変動要因が多い）

初心者にとって重要なのは「情報の集めやすさ」です。
ニュースや経済指標が多い通貨ペアを選ぶと、トレンドの把握や予想がしやすくなります✨

たとえばUSD/JPYは、日本に住んでいる人にとっては為替ニュースも多く、予測しやすい点が魅力です。

⚠️注意：マイナー通貨やエキゾチック通貨はスワップが高く魅力的に見えますが、変動が激しく損失のリスクも大きいので要注意です！

次回は、実際にたけちゃんが体験した成功事例をご紹介します👍

こんにちは！副業投資家のたけちゃんです😊
今回は、初心者の方に参考になるよう、私自身の成功体験をお話しします！

最初に本格的に取り組んだのが2020年3月〜2021年6月の米ドル／円（USD/JPY）です。

当時はコロナショックで円高傾向にあり、「反発があるだろう」と読んで米ドルをコツコツ買い増していきました。
焦らず1ドル=105円前後で定期的に買い、スワップポイントも受け取りつつ保有を継続しました。

期間	平均取得レート	保有数量	決済レート	確定利益	スワップ収入
2020/3〜2021/6	105.20円	10,000通貨×10回＝10万通貨	110.50円	約53万円	約5.6万円

「FXってギャンブルっぽくて怖い」と思う方も多いかもしれませんが、
正しく知識を身につけて堅実な取引をすれば、リスクを抑えた運用も可能です。

とくにUSD/JPYのような安定感のある通貨ペアを使って、少額から積み上げていく方法は、初心者にもとてもおすすめです👍

次は、逆に私がやってしまった失敗体験をご紹介します。
成功だけでなく失敗にも学びがあるので、しっかりチェックしてくださいね👀

高金利でスワップがたっぷりもらえるという話にひかれて、2021年8月〜2022年2月にトルコリラ/円で取引を開始しました。
当時のスワップポイントは1万通貨あたり40円前後と高く、「持ってるだけで利益になる！」と思ってしまったのが甘かったです…💧

期間	取得レート	保有数量	決済レート	確定損益	スワップ収入
2021/8〜2022/2	13.80円	10万通貨	9.20円	-460,000円	約72,000円

❶ スワップ狙いの短絡的な選択
「高スワップ＝儲かる」と思い込み、為替レートの下落リスクを軽視していました。
❷ 政治リスクの見落とし
トルコでは利下げや政治の不透明感が続き、リラは急激に下落。
その結果、含み損が大きくなってロスカット寸前まで追い込まれました。
❸ 通貨の性質を調べていなかった
新興国通貨の不安定さや通貨下落の構造について、ちゃんと調べていなかったのが反省点です。