【株05】株の銘柄ってどう選ぶ?初心者におすすめの選び方

初心者向け

【解説①】株の銘柄って何?初心者が知るべき基本📘

こんにちは、副業投資家たけちゃんです!
今回は「銘柄選び」について初心者の方にもわかりやすく解説します💡

そもそも「銘柄」って何?
株式投資において銘柄とは、企業ごとに発行されている株式の名前のことです。
たとえば「トヨタ自動車(7203)」や「任天堂(7974)」など、企業ごとに識別コードと共に登録されています。

🔍株式銘柄の基本情報を理解しよう

株式の銘柄を選ぶときには、まず以下の情報に注目しましょう。

項目 意味
企業名 上場している会社の名前(例:ソニーグループ)
証券コード 株式市場での識別番号(例:6758)
株価 現在の1株あたりの価格
業種 どんなビジネスをしているか(製造業、ITなど)
配当利回り 株価に対する配当金の割合(年率)

📌たとえば、配当が高い銘柄を選びたいなら、「配当利回り」を見るべきです。
また、業績が安定している企業を探すなら、「業種」と「過去の業績」をチェックしましょう。

初心者がつまづきやすいポイント⚠️

  • 聞いたことがある企業=安全ではない:有名でも業績が悪化していればリスクあり
  • 株価が安い=お得ではない:安いのには理由があるかも
  • 業績やニュースを調べずに買ってしまう

銘柄選びは「投資の出発点」🚀です。
焦らず、まずは自分が応援したい・興味のある企業を探してみましょう!

【解説②】初心者におすすめの銘柄選びのコツと視点🔰

たけちゃんです😊
今回は、初心者が「失敗しない銘柄選び」をするための実践的なポイントを紹介していきます!

🔍選び方①:業績が安定している企業

まず注目したいのは、毎年しっかりと利益を出している企業です。
売上や利益が伸びている会社は、長期的に株価が上昇する可能性が高いです。

🔍選び方②:身近な商品・サービスの会社

普段から利用している企業を選ぶのもおすすめ。
例:「ユニクロ=ファーストリテイリング」や「楽天市場=楽天グループ」など。

🔍選び方③:配当や優待が魅力的な企業

「配当金」や「株主優待」がある企業は、株を保有するメリットが大きく、初心者にも人気です🎁

🔑初心者におすすめのチェック項目

チェック項目 ポイント
業績 営業利益や純利益が伸びているか
自己資本比率 40%以上あると安定企業の目安
配当利回り 2~4%が目安(高すぎると危険)
PER/PBR 割安かどうかを判断する指標
株主優待 食品・日用品・割引券などが人気

📌たけちゃんのワンポイントアドバイス

  • 「投資は応援」:応援したい企業に投資する気持ちが大切💖
  • 「一気に買わない」:分散して購入してリスク軽減!
  • 「長期目線を持とう」:短期よりも中長期で見る方が◎

最初は欲張らず、シンプルでわかりやすい銘柄から始めましょう!
慣れてきたら、自分なりの分析視点を持って銘柄を探すのが楽しくなりますよ😊

【成功体験】銘柄選びがハマった!JT(日本たばこ産業)で得た安定の配当収入💰

たけちゃんです😊
今回は、ぼくが実際に「配当株投資」でうまくいった実例を紹介します。
初心者の方に特におすすめしたいのが、この銘柄選びのスタイルです!

🔶投資した銘柄:JT(日本たばこ産業)【2914】

ぼくがJTに注目したのは、2021年の春ごろ
ちょうどコロナの影響で株価が下がっていたタイミングでした。
それでも安定した利益を出していて、何より配当利回りが6%以上と非常に高く、魅力的だったんです✨

✅実際の取引内容

項目 内容
購入日 2021年4月15日
購入価格 1株=2,000円
購入株数 300株(合計60万円)
保有期間 2021年4月〜2023年4月
配当金合計 年間1株あたり130円×2年=78,000円
売却価格 1株=2,750円
売却益 (2,750円−2,000円)×300株=225,000円
合計利益 303,000円(配当+売却益)

✨成功のポイント

  • 業績が安定していた
  • 高配当かつ連続配当実績があった
  • 株価が割安な時期を狙った

この取引で学んだのは、「急成長株じゃなくても、安定企業に投資すれば着実に資産は増やせる」ということです💹
とくにJTのような企業は、「配当をもらいながら待てる」のが大きな強みでした!

もちろん株価が下がるリスクはありますが、配当があると気持ちが安定するので、初心者にもぴったりだと思います😊

【失敗体験】高配当に飛びついて大失敗💦 〜あの有名企業で見落とした罠〜

こんにちは、たけちゃんです😅
今回はぼくが実際にやってしまった「銘柄選びの失敗」をお話しします。
失敗もまた学び!同じ過ちを避ける参考になればうれしいです。

🔶投資した銘柄:タカタ【7312】(上場廃止済)

当時ぼくが投資を始めて間もない2016年、「配当利回りが高い!」という理由だけで買ったのが、自動車部品メーカー「タカタ」でした。
確かにその年の利回りは5%を超えていて、株主優待もあるとのことで、魅力的に見えたんです。

📉実際の取引内容

項目 内容
購入日 2016年1月12日
購入価格 1株=600円
購入株数 500株(合計30万円)
保有期間 2016年1月〜2017年6月(破綻)
配当金 なし(途中で無配に)
最終株価 1株=37円(上場廃止直前)
評価損失 (600円−37円)×500株=281,500円の損失

💥失敗のポイント

  • 配当利回りだけで判断してしまった
  • リコール問題など企業リスクを見落とした
  • 財務状況・ニュースを確認しなかった

この体験で痛感したのは、「配当が高い=安全な株ではない」ということ。
表面的な利回りだけに飛びつくと、思わぬリスクを見落としてしまいます💦

このあと、財務状況(自己資本比率や負債)をしっかりチェックするようになりましたし、企業のニュースやIR情報にも敏感になりました📊

投資には失敗がつきもの。でも、その失敗をしっかり「次に活かす」ことができれば、資産形成の道は開けます👍
これから株を始める皆さんには、ぜひ「高配当株=安全」とは限らないという視点を持ってもらいたいです😊

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