【株08】チャートの見方入門:ローソク足とは?

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【株式投資の基本📊】ローソク足ってなに?

こんにちは!投資歴10年のたけちゃんです。

株のチャート分析で欠かせないのが、「ローソク足」と呼ばれる表示形式です。
でも初心者の方にとっては、赤や青の四角や線が並んだアレ…「何これ?」ってなりますよね😅

今回はそんなローソク足の仕組みと、どんな情報が読み取れるかをやさしく解説します。

ローソク足の構造を理解しよう

ローソク足は、ある一定期間(1日、1時間など)の「始値・高値・安値・終値」をひと目で表現できるチャートです。

項目 意味
始値(Open) その期間の最初に取引された価格
高値(High) その期間中の最も高い価格
安値(Low) その期間中の最も安い価格
終値(Close) その期間の最後に取引された価格

陽線と陰線の違いとは?

ローソク足には2種類あります。

  • 陽線(白や赤):終値が始値より高い → 上昇した日 📈
  • 陰線(黒や青):終値が始値より低い → 下落した日 📉

なぜ初心者でも理解すべき?

ローソク足は、相場の「勢い」や「転換点」を見極めるための超重要な情報源です!
しかも、見た目で直感的にわかるので、テクニカル分析の第一歩としてピッタリなんです🌱

次は、ローソク足のパターンを使った売買のヒントについて解説します。

【ローソク足パターン📈】売り・買いのタイミングがわかる!

前回はローソク足の基本を解説しましたが、今回はいよいよ「どうやって活用するか?」に踏み込みます💡

実は、ローソク足にはいくつかのパターンが存在しており、それが売買のタイミングを示すシグナルになるんです!

代表的なローソク足パターン一覧

パターン名 シグナルの意味 特徴
大陽線 強い買いサイン 長い陽線。上昇トレンドの継続
大陰線 強い売りサイン 長い陰線。下落トレンドの継続
寄引同時線 相場の迷い 始値と終値がほぼ同じ。転換点に注意
包み足 トレンド反転の兆し 前の足を包む大きな陽線や陰線
たくり線 底打ちのサイン 下ヒゲが長い陽線。反発の可能性

ローソク足の注意点⚠

ローソク足は非常に便利な分析手法ですが、1本だけを見て判断するのは危険です。
複数の足の流れを見て、全体のトレンドやボリュームと組み合わせることで、より正確な判断ができます✨

売買ルールを決めよう

ローソク足パターンは、自分の売買ルールとセットで使うのがベストです。
「このパターンが出たら一部利確する」など、再現性のあるルールを作っておくと、感情に流されずに済みます😊

次は、実際にたけちゃんがローソク足を活用して成功した事例をご紹介します!

【たけちゃんの成功体験📈】ローソク足がくれた逆転チャンス!

ここでは、僕が実際にローソク足のパターンを活用して成功したトレードをご紹介します。
株の世界はタイミングが命!まさにそれを実感した取引でした😊

銘柄:ソニーグループ(6758)

2020年3月、新型コロナウイルスの影響で相場は大荒れ。
多くの銘柄が急落する中、僕はソニー株の動きに注目していました。

チャートを見ていると、3月19日のローソク足で「たくり線(下ヒゲ陽線)」が出現。
これは底打ち・反発のシグナルとして有名なパターンです📊

実際のトレード内容

日付 売買内容 価格 株数 合計
2020年3月20日 買い 6,200円 100株 620,000円
2020年6月15日 売り 8,400円 100株 840,000円

わずか3か月で+22万円の利益(+35%)を達成🎉
このとき、「ローソク足パターンって本当に使えるんだな」と確信しました。

成功のポイント

  • 単なるニュースではなく、チャートのパターンで判断した
  • たくり線という明確な反発サインを根拠にエントリー
  • あらかじめ利益確定の目標価格を決めておいた

テクニカル分析は「再現性」が命。
この成功体験は、僕の投資ルールを大きく進化させてくれました✨

次は、ローソク足の読み違えで失敗した事例についてお話しします。

【失敗事例】ローソク足の誤解で大損!

最後に、実際に私・たけちゃんが経験した失敗例を紹介します。ローソク足の読み方を誤解していたことで、痛い損失を出した出来事です😥

■誤解からのエントリーと損切り

2021年9月、私は「ソフトバンクグループ(9984)」の株価が前日に大きな陽線を出していたのを見て、「これは上昇トレンドだ!」と判断。ろくに他の指標を確認せず、勢いで7,200円で100株購入しました。

しかし、実際にはその陽線は「上ひげの長いローソク足」で、売り圧力が強いサインでもありました。結果的に翌日から株価は下落し、私は含み損に。焦って6,500円で損切りし、7万円の損失を出してしまいました💸

■ポイントは「総合判断」

この失敗から学んだのは、ローソク足だけで判断してはいけないということ。RSIや移動平均線、出来高など複数のテクニカル指標を組み合わせて分析する必要があります。

また、ローソク足の形状も「大陽線」だけでなく、ひげの長さや、直前の足との組み合わせ(包み足やはらみ足)にも注目すべきでした。

■失敗のまとめ

項目 内容
銘柄 ソフトバンクグループ(9984)
購入時期 2021年9月
購入価格 7,200円 × 100株
売却価格 6,500円 × 100株
損益 -70,000円
原因 ローソク足の誤読によるフライング買い

このように、一見上昇に見えるローソク足でも、慎重な分析が必要です。失敗を糧に経験値を積むことで、今では同じミスはしなくなりました💡

次は、記事全体を1本にまとめた合体版HTMLをご希望であれば、すぐご用意します。

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