【FX10】指値・逆指値注文の基本と使い分け方

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【基本解説】 指値・逆指値とは?💹

こんにちは!投資歴10年の副業投資家 たけちゃんです💼

今回は、FX取引で欠かせない「指値注文」と「逆指値注文」について、初心者の方にもやさしく解説していきます。

この2つの注文方法を使いこなすと、自動的に利益を確保したり、損失を抑えたりすることができます。

✅ 指値注文とは

指値注文は、「この価格になったら買いたい(または売りたい)」という希望価格を指定する注文方法です。

たとえば、現在の為替レートが1ドル=150円だとして、149円で買いたい場合、指値で149円と指定します。

✅ 逆指値注文とは

逆指値注文は、「ある価格に達したら注文を出す」という方法。損切り利益確定に使われます。

同じく1ドル=150円の時、「151円まで上がったら買う」「149円まで下がったら損切り」などが逆指値になります。

🔽 違いを表で整理

注文種類 目的 価格条件
指値注文 有利な価格で取引 希望価格に達したら実行
逆指値注文 損切り・利益確定 指定価格を越えたら実行

次は、それぞれの注文方法のメリット・デメリットを詳しく解説していきます!

【徹底比較】 指値と逆指値の使いどころ📝

FX初心者の方が最初につまずくポイントの1つが、「どちらの注文方法をいつ使うべきか分からない😣」ということ。

それぞれのメリット・デメリットをきちんと理解すれば、無駄な損失を防ぎ、効率的な取引ができるようになります。

🔷 指値注文のメリット・デメリット

メリット デメリット
希望価格での取引が可能 価格が届かないと約定しない
冷静な判断ができる 機会損失のリスクがある

🔷 逆指値注文のメリット・デメリット

メリット デメリット
損失を限定できる(リスク管理) 思わぬ価格で約定することがある
トレンドに乗りやすい 誤って設定すると大損の可能性も

📌初心者へのアドバイス

最初のうちは、損切り目的での逆指値設定を必ず入れるようにしましょう。

「感情に流されて損切りできない💦」ということがなくなり、冷静なトレードが身につきます。

次は、実際にたけちゃんが指値・逆指値注文を使って成功した実例を紹介します!

【パート3】実体験で学ぶ!成功事例:逆指値を使って利益確定に成功🎯

株式でもFXでも、経験から学ぶことが一番です。今回は、ぼく「たけちゃん」が実際に逆指値注文を活用して利益を確保できた成功体験をご紹介します。

●事例の概要

2022年6月、米ドル/円の為替レートが急騰していたタイミング。日銀の緩和政策と米国の利上げの影響で、円安ドル高トレンドが強まっていたんですね。

「この流れに乗るしかない!」と思い、以下のようなポジションを取りました。

内容 詳細
通貨ペア 米ドル/円(USD/JPY)
エントリー日時 2022年6月10日
買い注文(成行) 133.50円で1万通貨
逆指値注文 132.00円(損切り)
利確指値注文 135.00円(利益確定)

💡ポイント:同時に「逆指値」と「指値」を入れて自動売買設定にしておいたこと!

●結果:135円で自動利確✨

為替はその後、急激に円安が進み、6月15日には135円台に突入。設定していた135円の指値で自動的に利確されました!

  • 利益額:
    (135.00 – 133.50) × 10,000通貨 = +15,000円

為替相場は想像以上に動きが早く、画面をずっと見ているわけにはいかない副業投資家にとって、「逆指値・指値」の自動売買設定が本当に役立ちました。

●この成功から学んだこと

  • ✔ チャンスを逃さずに利益を確保するには「指値注文」が便利!
  • ✔ 損失を最小限に抑えるには「逆指値注文」が必須!
  • ✔ 自動注文の活用は、感情に左右されないトレードを実現できる!

FX初心者の方でも、逆指値と指値の組み合わせで損小利大の戦略が取れるということを、実体験から実感しました。

次は、ちょっと苦い「失敗体験」についてお話しします。
次は「逆指値を入れなかった失敗談」についてです。

【パート4】失敗体験に学ぶ:逆指値を設定しなかった悲劇💥

成功の裏には、必ず失敗があります…。今回は、ぼく「たけちゃん」が逆指値を入れなかったことで痛い目に遭った実体験を共有します。

●事例の背景:2023年のドル円急落局面

2023年10月、円高への反転が起きるのでは?という噂が市場を賑わせていた時期。ぼくは「まだドル高は続く」と考えて買いポジションを持ちました。

内容 詳細
通貨ペア 米ドル/円(USD/JPY)
エントリー日時 2023年10月2日
買い注文(成行) 149.80円で1万通貨
逆指値注文 設定せず😰

その日は仕事が忙しく、相場を確認せずに放置…。翌朝起きて驚きました。

●結果:一晩で大きな損失😭

米国の経済指標発表を受けて、ドルが急落!円高が一気に進行し、10月3日午前には為替レートが147.30円まで下落していました。

  • 損失額:
    (149.80 – 147.30) × 10,000通貨 = ▲25,000円

「まさかこんなに動くとは…」と呆然としました。もしもあの時、逆指値を148.80円くらいに入れておけば、損失は1万円程度で済んだはずなんです。

●反省ポイント

  • ✔「相場は常に変動する」ことを甘く見ていた
  • ✔「忙しいから」と放置するのは絶対NG
  • ✔「逆指値は保険」であり、リスク管理の基本中の基本!

この失敗以降、ぼくは必ず逆指値を設定するように徹底しています。感情に任せたトレードでは、資金がいくらあっても足りません。

●初心者へのアドバイス💡

逆指値の設定は、「損しないための準備」です。一回の大きな失敗が、投資人生を終わらせることもあります。

感情に流されず、「ルールを守る」ことがFXでは本当に大切。失敗から学ぶことで、投資家として一歩ずつ成長していきましょう✨

次回は「テクニカル分析の基本」について解説していきます📊

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