【株10】株の注文方法:成行・指値・逆指値を理解しよう

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【株の注文方法入門】成行・指値・逆指値ってなに?📈

株式投資を始めると、まずつまずくのが「注文方法」。どうやって株を買えばいいの?と迷う方も多いはず。

実は注文方法には、成行注文・指値注文・逆指値注文という3種類があるんです💡

📌それぞれの特徴を簡単にまとめると?

注文方法 内容 メリット デメリット
成行注文 価格を指定せず、すぐに約定する 確実に買える/売れる 想定外の価格で約定する可能性
指値注文 希望の価格を指定して注文 価格をコントロールできる 約定しない可能性がある
逆指値注文 ある価格を超えたら自動で成行/指値に 損切り・利確に便利 複雑で初心者にはやや難しい

このように、それぞれの注文方法には特徴と使いどころがあります。

🔰初心者におすすめは?

最初は指値注文からスタートするのが無難です。

理由はシンプルで、自分が納得した価格で買える・売れるから✨

とはいえ、相場が動きすぎると約定しないリスクもあるので注意しましょう。

次は、注文方法をどう使い分けるのかについて詳しく見ていきましょう。

次は「注文方法の使い分け事例」について📘

【注文方法をどう使い分ける?】初心者が押さえるべきリアルな活用法🔍

前回は注文方法の基礎を解説しましたが、今回は実際の使い分けにフォーカスしてみましょう。

📈ケース1:とにかくすぐ買いたい!→成行注文

急騰している株を「このタイミングで買わないと!」と思ったら、成行注文が有効です。

たとえば、決算発表で株価が上昇中のトヨタ自動車(7203)

こういった場面では指値を入れても約定しにくいため、成行でサクッと買うのが現実的です。

💰ケース2:この価格で買いたい!→指値注文

ある程度の株価の目安があるなら、指値注文がおすすめ!

たとえば、三菱UFJ(8306)の株価が950円まで下がったら買いたい場合、指値を950円で出しておけば、ムダな高値掴みを防げます。

⚠ケース3:損失を防ぎたい…!→逆指値注文

逆指値注文は、「損切りライン」や「利確ライン」を自動で設定できる便利な方法。

たとえば、1,000円で買った任天堂(7974)の株が950円以下になったら損切りしたいとき、逆指値を950円で入れておけば、自動的に売却されて被害を最小限に抑えられます。

📊まとめ:注文方法と活用タイミング

シチュエーション おすすめの注文方法
株価が急変していて、とにかく買いたい/売りたい 成行注文
希望する価格で購入・売却したい 指値注文
損失を最小限にしたい or 利益確定したい 逆指値注文

それぞれの注文方法を場面に応じて使い分けられるようになると、投資の精度がグンとアップしますよ✨

次は、実際にたけちゃんが使った注文方法での成功体験をご紹介します📘

【実録】指値注文で大成功!📈実体験から学ぶ投資のヒント

ここでは、僕たけちゃんの実体験をもとに、「指値注文」をうまく使った成功事例をご紹介します。

📅2020年3月の急落相場

あのときはコロナショックの真っ只中。日経平均は連日1,000円以上の乱高下…。
でも、僕はこう思いました。

「今はチャンスかもしれない。落ち着いたら戻る銘柄を狙おう!」

そこで目をつけたのが、オリックス(8591)でした。

🛒戦略と注文内容

  • 2020年3月13日:株価1,200円付近に下落
  • 指値:1,180円で200株購入の注文を設定
  • 約定:翌週の3月16日に注文成立!

その後、オリックスの株価は予想通り上昇し、

  • 2021年2月15日:株価2,000円突破
  • 2,020円で売却(利益確定)

💹損益まとめ

内容 数値
購入単価 1,180円
売却単価 2,020円
株数 200株
総利益 168,000円

📌成功のポイント

  • 落ちるナイフをすぐに掴まず、指値でじっくり構えたこと
  • 銘柄選びに「業績安定&高配当」の視点を持っていたこと
  • 売るときにも価格目標を事前に決めていたこと

初心者の方にも、感情に流されず指値で冷静に構えるスタイルはとてもオススメです✨

次は、逆に「失敗した経験」も正直にお話します…📉

【注意喚起】成行注文の落とし穴📉初心者がやりがちなミス

投資歴10年のたけちゃんでも、最初は何も知らずに大失敗したことがあります…。
それは、成行注文での“思わぬ高値掴み”でした。

📅2016年11月の焦り

米大統領選でトランプ氏が当選したタイミング。
市場は荒れ模様で、日経平均が急上昇中でした。

「今買わなきゃ乗り遅れる!」と焦った僕は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の株を成行で注文。

🛒その結果は…?

  • 2016年11月10日:成行で693円 × 300株購入
  • その後:株価は下落し、一時610円台まで下落…
  • 2017年1月6日:645円で損切り(泣)

💸損益まとめ

内容 数値
購入単価 693円
売却単価 645円
株数 300株
総損失 -14,400円

📌失敗から学んだ教訓

  • 成行注文は価格が確定しないため、ボラが大きい場面では危険!
  • 「今すぐ欲しい」焦りは禁物
  • 冷静に指値で希望価格を決めておくことが大切

この経験以降、僕は成行注文は「非常時」だけに限定するようにしています。

初心者の皆さんには、ぜひ僕の失敗から学んでほしいと思います💡

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