記事 / 株式投資入門 / Vol. 340
— 株式投資入門 · 2026.05.26

株の口座開設から初めての購入手順を完全解説

fp.c-ande-jack 認定CFP · 副業投資家 投資歴 10年 6 MIN READ · VIEWS 0

株の口座開設から初めての1株購入まで、CFP資格保持のたけちゃんが初心者向けにわかりやすく徹底解説!成功・失敗体験も公開。

はじめに:株を始めるのは思ったより簡単!

こんにちは、たけちゃんです。CFPとして多くの方のお金の相談に乗っていると、「株って難しそう…」「口座開設って何から始めればいいの?」という声をよく耳にします。

実は、株の口座開設から最初の1株購入まで、スマホひとつで最短即日〜数日で完結します。この記事では、株 口座開設の手順から株 購入方法 初心者向けのポイントまで、たけちゃんが10年の投資経験を踏まえてわかりやすく解説します!


Part1:証券口座の基本と選び方

証券口座ってそもそも何?

株を買うためには、銀行口座とは別に「証券口座」が必要です。証券口座とは、株や投資信託などの金融商品を売買するための専用口座のことです。銀行口座にお金を入れるように、証券口座に資金を入金してから株を購入します。

証券口座には大きく2種類の税制口座があります。

口座の種類 特徴
一般口座 自分で確定申告が必要。手間がかかる
特定口座(源泉徴収あり) 証券会社が税金を自動計算・徴収。初心者に最適
NISA口座 運用益が非課税。長期投資に最強

初心者の方には「特定口座(源泉徴収あり)+NISA口座」の組み合わせがおすすめです。

証券口座 選び方のポイント3つ

①手数料の安さ

ネット証券は店舗型と比べて売買手数料が格段に安いです。SBI証券・楽天証券・松井証券などの大手ネット証券は、国内株の売買手数料が0円(無料)のプランも登場しています。

②使いやすさ・アプリの充実度

スマホで操作することが多いため、アプリの使いやすさは重要です。初心者は画面がシンプルで情報が整理されている証券会社を選びましょう。

③取扱商品の豊富さ

国内株だけでなく、米国株・投資信託・ETFなども将来的に検討することを考えると、取扱商品が豊富なネット証券が安心です。

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Part2:口座開設から初めての株購入まで実践ガイド

STEP1:ネット証券の公式サイトで申し込む

証券会社の公式サイトやアプリから「口座開設」ボタンをタップして申し込みます。必要な情報は以下の通りです。

  • 氏名・住所・生年月日などの基本情報
  • マイナンバー(カードまたは通知カード)
  • 本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)

スマホのカメラで書類を撮影するだけでOKな証券会社が増えており、書類の郵送が不要なケースがほとんどです。

STEP2:口座審査〜開設完了(最短翌営業日)

申し込み後、証券会社が審査を行います。早ければ翌営業日、通常2〜5営業日で口座が開設されます。開設完了後はメールでログインIDが届きます。

STEP3:証券口座に入金する

口座開設が完了したら、証券口座に資金を入金します。入金方法は主に3つです。

  1. 即時入金(ネットバンキング):リアルタイムで入金反映。手数料無料が多い
  2. 振込入金:銀行ATMなどから振り込む。反映に時間がかかる
  3. 自動入金(らくらく入金):証券会社によっては自動連携も可能

初心者は少額(1万円〜3万円程度)から始めるのがたけちゃん流おすすめです。

STEP4:銘柄を選んで注文する

入金が完了したら、いよいよ株の購入です。銘柄の選び方のコツは以下の通りです。

  • 知っている企業・身近なサービスの会社から探す(トヨタ、ソニー、楽天など)
  • 単元株(100株単位)が高い場合は「単元未満株」を活用(1株から購入可能)
  • 株価だけでなくPER・配当利回りもチェック

注文方法は「成行注文(今すぐ市場価格で買う)」と「指値注文(自分が買いたい価格を指定する)」の2種類。初心者は成行注文からスタートするとシンプルでわかりやすいです。

注意点:始める前に知っておきたいこと

  • 株は元本保証がなく、価格が下落するリスクがある
  • 生活費や緊急資金には手をつけず、余裕資金のみで投資する
  • NISAを活用して非課税メリットを最大限に使う


Part3:成功体験 ── ソニーグループ株で得た初めての利益

「これが投資の醍醐味か!」と感じた瞬間

投資を始めた当初、たけちゃんはまずソニーグループ(6758)に注目しました。理由はシンプルで、「プレステやカメラで昔からお世話になってる会社だから」という直感的なもの。

購入時期:2020年11月
取得単価:8,200円 × 100株(取得総額:82万円)

ちょうどPS5の発売直前で「これは盛り上がりそう!」と確信めいたものを感じていました。入金してから初めて「注文確認」ボタンを押すときの手の震えは今でも忘れられません(笑)。

その後、PlayStation 5が世界的に大ヒットし、エンタメ・半導体部門の業績も絶好調。株価は翌年の2021年9月には14,000円台まで上昇しました。

売却時期:2021年9月
売却単価:13,800円 × 100株(売却総額:138万円)

利益:+56万円(税引前)

画面に表示された「+560,000円」の文字を見たとき、思わず「やったー!」と声に出してしまいました。もちろんNISA口座ではなかったので約20%が税金で引かれましたが、それでも手元に残った約44万円は、サラリーマンの副業としては十分すぎる成果でした。

「自分が知っている会社に、自分が納得した理由で投資する」——これが株式投資の基本であり、最大の強みだと実感した体験でした。

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Part4:失敗体験 ── 話題の小型株で大やけど

「SNSで話題」に乗ってしまった苦い記憶

成功体験の翌年、調子に乗ったたけちゃんは取り返しのつかない失敗を犯します。

銘柄:某国内バイオベンチャー(東証グロース上場・非上場時代の期待株)
購入時期:2022年2月
取得単価:3,400円 × 200株(取得総額:68万円)

きっかけはTwitter(現X)で「この株、数倍になる!」という投稿を見かけたこと。新薬開発中のバイオ系小型株で、確かに業績は赤字続きでしたが「夢のある会社」と思い込み、自分でほとんど調べずに飛びついてしまいました。

ところが購入直後からじわじわと下落。2022年は米国の急激な利上げの影響でグロース株全体が売られる地合いになり、バイオ株は特に大きく下落。

さらに追い打ちをかけるように、開発中の新薬が臨床試験で期待した結果が得られずというニュースが飛び込んできました。

翌日の始値:1,200円台まで急落(ストップ安)

スマホの画面を見た瞬間、頭が真っ白になりました。「もう少し待てば戻るかも…」と思って保有し続けましたが、その後も回復せず、結局損切りを決断したのは購入から半年後のこと。

売却時期:2022年8月
売却単価:980円 × 200株(売却総額:19.6万円)

損失:-48.4万円(税引前)

この経験から学んだ教訓は3つです。

  1. SNSの情報だけで投資判断しない
  2. 赤字企業・小型株はリスクが高い。初心者は大型・優良株から始める
  3. 損切りルールを事前に決めておく(例:-10%で必ず売る)

失敗はお金の面だけでなく精神的にもつらいもの。でもこの経験があったからこそ、今のたけちゃんの堅実な投資スタイルがあります。失敗から逃げずに向き合うことが、長期投資家として成長する唯一の道だと思っています。


まとめ:まず1歩を踏み出すことが大切

株の口座開設は、スマホと本人確認書類があれば最短数日で完了します。証券口座 選び方のポイントは「手数料・使いやすさ・取扱商品」の3つ。そして株 購入方法 初心者としては、まず少額・大型株・NISAの組み合わせから始めるのが王道です。

たけちゃんの成功と失敗、どちらも等しくあなたの投資の参考になれば嬉しいです。焦らず、コツコツ、余裕資金で——これが長く投資を続けるための秘訣です。ぜひ今日から一歩踏み出してみてください!