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— 株式投資 · 2026.06.14

株式投資初心者がやりがちな失敗パターンと対策

fp.c-ande-jack 認定CFP · 副業投資家 投資歴 10年 5 MIN READ · VIEWS 0

初心者がやりがちな株式投資の失敗パターンと具体的な対策を、CFP資格保持の投資家たけちゃんが成功・失敗事例を交えてわかりやすく解説!

株式投資で初心者がハマりやすい「あるある失敗」とは?

こんにちは、たけちゃんです!

「株を始めたけど、なんか思ったより難しい…」「気づいたらマイナスになってた…」

そんな経験、ありませんか?実は、初心者が株式投資で失敗するパターンって、ほぼ決まっているんです。僕自身も投資を始めた頃は同じ失敗を何度も繰り返しました(笑)。

でも、よくある失敗パターンを事前に知っておけば、ダメージを最小限に抑えることができます。今回はCFPの資格を持つ僕が、初心者がやりがちなミスとその具体的な対策をわかりやすく解説していきます!


Part1:初心者が陥りやすい失敗パターン【基本編】

① 「なんとなく」で銘柄を選んでしまう

初心者が最初にやりがちなのが、ニュースやSNSの話題だけで銘柄を選ぶこと。「あの株が話題らしい!」と飛びついて買ったはいいものの、すでに高値圏で買ってしまい、すぐに含み損になる…というパターンです。

株価には「なぜその値段なのか」という理由があります。企業の業績・財務状況・将来性をざっくりでも確認する習慣をつけましょう。

対策:最低限チェックすべき3つの指標

  • PER(株価収益率):割高・割安の目安。一般的に15〜20倍が標準ライン
  • PBR(株価純資産倍率):1倍を下回ると割安とされる
  • 配当利回り:安定した収益還元があるかを確認

② 分散投資をしていない(1銘柄集中投資)

「絶対上がる!」と確信して全資金を1銘柄に突っ込む…これが初心者の典型的なミスです。どんなに有望な銘柄でも、予期せぬ業績悪化や不祥事で急落することがあります。

対策:最低でも5〜10銘柄以上に分散し、業種・地域・資産クラスも分けることを意識しましょう。インデックスファンドを活用するのも有効な手段です。


Part2:実践で気をつけたい「行動面の落とし穴」

③ 損切りができずに塩漬けにしてしまう

「いつか戻るはず…」と含み損を抱えたまま放置する「塩漬け」は、初心者に非常に多い失敗です。心理的に「損を確定させたくない」という感情が働くため、損切りは本能に逆らう行動なんです。

しかし塩漬けにすることで他の投資機会を逃すだけでなく、さらに損失が拡大するリスクがあります。

対策:ルールを事前に決めておく

  • 購入前に「-10%になったら売る」などのルールを設定する
  • 損切りラインはメモや証券会社のアラート機能で管理する
  • 「含み損は実損ではない」という考え方を捨てる

④ 短期売買を繰り返して手数料・税金で損する

「デイトレードで稼ぎたい!」という気持ちはわかりますが、初心者が短期売買を繰り返すと、売買手数料と約20%の譲渡所得税がじわじわと資産を削っていきます。

プロのトレーダーでさえ短期売買で安定して勝ち続けるのは難しいのに、初心者が勝てるわけがないんです(厳しい言い方ですが、これが現実)。

対策:まずは3〜5年以上の中長期投資を基本スタイルにしましょう。長期保有することで複利効果も期待でき、税負担も一度で済みます。

⑤ 余剰資金以外で投資してしまう

「早く増やしたい」という焦りから、生活費や緊急用の資金まで投資に回してしまうケースがあります。これをやると、相場が下落したときお金が必要なタイミングで売らざるを得なくなり、最悪のタイミングで損切りすることになります。

対策:生活費6ヶ月分を別口座に確保してから、あくまで「なくなっても生活に困らないお金」だけで投資を始めましょう。


Part3:成功事例|「積立×長期」で資産を2倍近くに増やした話

日本株・積立投資での成功体験

2020年3月、コロナショックで株式市場が大暴落したとき、僕は日本電産(現ニデック)に注目していました。

当時の株価は約5,800円(分割調整後)。「こんな優良企業がここまで下がるなら買い場だ!」と判断し、100株を58万円で取得しました。

正直、買った直後も株価は一時的にさらに下がって、「やってしまったか…」と冷や汗をかきました。でも業績の良さと長期成長への確信があったので、ルールどおり保有し続けました

その後、2021年末には株価が約14,000円まで上昇。売却益はおよそ82万円(取得原価比+141%)という結果になりました。

この成功の要因は3つです。

  • 企業の本質的な価値を調べて買っていた
  • 暴落時に感情に流されず行動できた
  • ルールを決めて保有し続けた

焦って短期で売っていたら、この利益は絶対に得られませんでした。長期投資の威力を実感した体験です。


Part4:失敗事例| SNS情報に飛びついて大損した苦い思い出

仮想通貨関連銘柄で手痛い失敗

投資を始めて2年目の2018年初頭。当時、仮想通貨バブルの熱気が株式市場にも波及していました。SNSで「この銘柄が10倍になる!」という投稿を見て、SBIホールディングス(当時はSBIホールディングス、証券コード8473)の仮想通貨関連の動きに連動すると噂されていた中小株に飛びつきました。

具体的には、ある仮想通貨関連の中小IT株を2018年1月に1株750円×300株=22万5,000円で購入

最初の数日は株価が上昇してニヤニヤしていたんですが…仮想通貨バブルの崩壊とともに株価も急落。損切りルールを設定していなかったため、「まだ戻るかも」と塩漬けにした結果、3ヶ月後には1株300円台まで下落。

損失額はおよそ−13万円(−58%)。まさに「あるある失敗」を全部やってしまった感じでした。

この失敗から学んだこと:

  • SNSの「10倍株」情報は99%がノイズ
  • 購入前に損切りラインを必ず設定する
  • テーマ株・話題株への飛びつき買いは厳禁

当時の自分に言ってやりたいですね。「ちゃんと企業の中身を見てから買え!」って(笑)。でも、この失敗があったからこそ、今の僕の投資スタイルができあがりました。失敗は最高の先生です。


まとめ:失敗パターンを知ることが最強の対策

今回ご紹介した初心者がやりがちな失敗をまとめます。

失敗パターン 対策
なんとなく銘柄選び PER・PBR・配当利回りを確認
集中投資 5〜10銘柄以上に分散
損切りできない 事前にルールを決める
短期売買の繰り返し 中長期投資を基本にする
生活費で投資 余剰資金のみで運用

株式投資は「知識」と「ルール」があれば、初心者でも十分に資産を増やせるものです。失敗パターンを事前に知っておくだけで、多くのミスは防げます。

まずは少額からでいいので、正しい知識を持って一歩踏み出してみましょう! 応援しています!

たけちゃんでした。