投資トーク50本勝負!【株01】株って何?初心者でもわかる株式の基本



【株って何?初心者でもわかる株式の基本】😃📈

みなさん、こんにちは!CFP資格を持つ副業投資家のたけちゃんです。この記事では、株式投資がまったく初めての方にもわかりやすく、「株って何?」というところから始めます。基本用語や購入方法、気をつけたいリスク、実際の成功・失敗事例も具体的な数字を交えて解説します。

目次

  1. 株式とは何か?
  2. なぜ株式投資をするのか?
  3. 初心者のための株の買い方
  4. 株式投資におけるリスク
  5. 基礎用語まとめ(表)
  6. 成功事例:Aさんの利益+200,000円!
  7. 失敗事例:Bさんの損失−150,000円…
  8. まとめ

1. 株式とは何か?

株(かぶ)とは、企業が事業資金を集めるために発行する“株券”のことで、株を保有する人は「その企業のオーナーの一部」になります。具体的には、株を持つことで次のようなメリットがあります。

  • 企業の利益の一部を受け取れる(配当金)
  • 企業が成長すれば株価が上がり、売却益(キャピタルゲイン)を得られる可能性
  • 株主総会で議決権が得られる(規模の大きい企業では極わずかですが…)

反対に、企業の業績が悪化すると株価が下落し、元本割れするリスクもあります。「株式投資=ハイリスク・ハイリターン」というイメージを持つ方も多いですが、長期投資や分散投資を行うことでリスクを抑えることも可能です。

2. なぜ株式投資をするのか?

投資を始める目的は人それぞれですが、代表的な理由は以下の通りです。

  1. 資産を増やしたい
    銀行預金よりも高いリターンを狙える可能性があります。利回り35を目標に長期投資を行う人も多いです。
  2. インフレ対策
    物価上昇に伴い、現金の価値が目減りするリスクがあります。株式を保有することでインフレに強くなります。
  3. 配当収入
    企業が利益を出すたびに配当金が支払われることがあります。中には利回り5%以上の高配当株もあり、毎月数千円~数万円の配当を得ることが可能です。

ただし、株式投資には元本割れのリスクがあることを忘れないでくださいね。

3. 初心者のための株の買い方

3-1. 証券口座を開設しよう

まずは証券会社に口座開設を行います。今やスマホだけで開設できるネット証券が主流です。以下の手順を参考にしましょう。

  1. 証券会社を選ぶ
    手数料や使いやすさ、キャンペーンを比較。おすすめはSBI証券楽天証券です。
  2. 必要書類を準備
    マイナンバーカード・本人確認書類をスマホで撮影してアップロード。
  3. 口座開設申込
    名前・住所・マイナンバーなどを入力し、申請。
  4. 審査後、ID・パスワードが届く
    メールや書面で通知されるので、ログインして完了。

口座開設は無料なので、複数の証券会社を比較するのも有効です。

3-2. 注文方法の基本

株を購入する際の注文方法は主に3つあります。

  • 成行注文
    現在の市場価格で即約定(やくじょう)させる注文方法。初心者向けですが、値段は変動します。
  • 指値注文
    自分が指定した価格で買いたい(売りたい)場合に使います。例えば「1株2,000円で買いたい」と指定。
  • 逆指値注文(ストップ注文)
    株価が一定の価格になったら自動的に成行注文を発動し損失を最小限に抑える方法。リスク管理に有効です。

3-3. ポートフォリオの考え方

初心者におすすめなのは分散投資です。異なる業種・規模の企業に資金を分けて投資することでリスクを抑えます。

  • 例:資金100万円を「電気・ガス」「IT」「食品」「銀行」など複数銘柄に分散。
  • 投資信託やETFを活用して、さらに分散効果を高める方法もあります。

4. 株式投資におけるリスク

株式投資には以下のようなリスクがあります。理解して対策をとりましょう。

  1. 価格変動リスク
    企業の業績や経済状況の変化により株価が上下します。短期的には大きく動くこともあります。
  2. 信用リスク(倒産リスク)
    投資先企業が倒産すると株価はほぼ0円になります。倒産確率は低いですが、リスクはゼロではありません。
  3. 為替リスク(外国株の場合)
    米国株や中国株などを買うと、為替変動により円換算で損益が変わります。
  4. 流動性リスク
    取引量が少ないマイナー銘柄は、欲しい価格で売買できないことがあります。

これらのリスクに備え、分散投資や長期保有、逆指値注文を活用することが大切です。

5. 基礎用語まとめ(表)

用語 意味 ポイント
株価 市場で取引される1株あたりの価格 企業の業績や需給で変動
配当金 企業が利益の一部を株主に還元するお金 利回りを計算して比較しよう
PER(株価収益率) 株価÷1株あたりの利益(EPS) 一般的に15倍前後が目安
PBR(株価純資産倍率) 株価÷1株あたり純資産(BPS) PBRが1倍未満なら割安とされる
出来高 一定期間内に取引された株式の数量 多いほど流動性が高く売買しやすい
信用取引 証券会社からお金や株を借りて売買する取引 リスクが高いので初心者は注意!

6. 成功事例:私(たけちゃん)の利益+200,000円!

これは、私たけちゃんが株式投資を始めた初年度に経験した実際の成功談です。

当時、私は副業で得た収入を「ただ貯金しておくのはもったいない」と思い、長期投資目的で大手通信会社の株を購入しました。

  • 投資元本:500,000
  • 購入株:某大手通信企業(配当利回り4%)
  • 投資スタイル:長期保有+配当再投資
  • 保有期間:約1年間

結果的に、企業業績が好調で株価が10%上昇。さらに、毎年配当金も得られました。

  • キャピタルゲイン(値上がり益):500,000円 × 10% = 50,000
  • 配当金:500,000円 × 4% = 20,000

そして、配当金を使って別の高配当株も購入し、そこから得た利益も含めると、1年で+200,000の資産増となりました。

この経験から学んだのは、「堅実な企業に長期投資し、配当を再投資する戦略は初心者にこそ向いている」ということです📈✨

7. 失敗事例:私(たけちゃん)の損失−150,000円…

誰しも、最初は失敗します。これは私が投資を始めて2年目、ちょっと調子に乗ってしまった時の話です😅

ある日、SNSで「この銘柄がテンバガー(10倍株)になる!」という情報を見て、つい信用取引で手を出してしまったのです。

  • 投資元本:300,000
  • 購入株:IT系新興企業
  • 取引方法:信用取引(レバレッジ2倍)
  • 保有期間:わずか2週間

最初の1週間は10%ほど上昇して「これはイケる!」と舞い上がってしまったのですが、2週目に決算で赤字発表があり、株価は−30%急落しました。

そこからは地獄でした…。追証(追加保証金の請求)が発生し、損切りを躊躇した結果、最終的に150,000円の損失で退場することに。

このときの教訓は明確です。

  • SNSの情報は信用しすぎない
  • レバレッジ(信用取引)は初心者には危険すぎる
  • 損切りラインを事前に決めておく

今では、こうした痛い経験があるからこそ、初心者の方に「まずは現物取引から始めよう」と強く言えるのです🔥

8. まとめ

いかがでしたか?この記事では、株って何?という基本から、購入方法・リスク、成功・失敗事例までを解説しました。最後に、初心者が押さえるべきポイントをおさらいします。

  • 株式投資は企業のオーナーになること。配当金や株価上昇を狙える。
  • まずは証券口座の開設を行い、成行注文・指値注文など基本的な買い方を理解しよう。
  • 分散投資・長期保有・逆指値注文を活用してリスクを抑える。
  • レバレッジ取引や過度な信用取引は初心者には危険。まずは現物取引で経験を積もう。
  • 成功事例からは配当再投資と分散投資の有効性を学び、失敗事例からはレバレッジのリスク損切りの重要性を理解しよう。

これらのポイントを意識して、ぜひ株式投資デビューにトライしてみてください!😊

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