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— 投資信託・ETF · 2026.06.18

投資信託とETFの違いと初心者向け選び方

fp.c-ande-jack 認定CFP · 副業投資家 投資歴 10年 5 MIN READ · VIEWS 0

投資信託とETFの違いをCFP資格保持者のたけちゃんが初心者向けにわかりやすく解説。成功・失敗体験も交えてお伝えします。

投資信託とETFって何が違うの?基本をやさしく解説

こんにちは、たけちゃんです!

「投資を始めたいけど、投資信託とETFって何が違うの?」という質問、ほんとうによくいただきます。どちらも「複数の銘柄をまとめて買える便利な金融商品」なんですが、実は仕組みや使い勝手がかなり違います。今回はCFPの視点から、初心者の方にもわかりやすく徹底解説しますね!

投資信託とは?

投資信託とは、多くの投資家からお金を集めて、プロのファンドマネージャーが株式・債券・不動産などに分散投資する商品です。1日1回だけ決まる「基準価額」で売買するのが最大の特徴です。

  • 購入・換金は運用会社や販売会社(証券会社・銀行など)を通じて行う
  • 100円〜など少額から積立購入ができる
  • 注文した日の基準価額が確定するのは翌営業日以降

ETF(上場投資信託)とは?

ETFは「Exchange Traded Fund」の略で、証券取引所に上場している投資信託のことです。株式と同じようにリアルタイムで売買できるのが最大のポイント。

  • 市場が開いている時間中はいつでも売買できる
  • 指値・成行注文が使える
  • 信託報酬(運用コスト)が一般的に低い

両者の最大の違いをひとことで言えば、「取引所で売買できるかどうか」です。

投資信託とETFの主な違いを比較してみよう

具体的な違いを表形式でイメージしながら読んでみてください。

コスト面の違い

投資信託には販売手数料(購入時)・信託報酬(保有中)・信託財産留保額(換金時)の3つのコストがかかることがあります。一方のETFは、販売手数料の代わりに売買委託手数料(証券会社の取引手数料)がかかりますが、信託報酬は投資信託より低めに設定されていることが多いです。

長期保有を前提にするなら、信託報酬が低いETFのほうがコスト的に有利になるケースが多いですよ。

購入方法・最低投資金額の違い

投資信託は100円から積立設定ができる商品が多く、初心者にとってとても始めやすいのが魅力です。NISAのつみたて投資枠との相性も抜群です。

ETFは株式と同じ売買単位があるため、国内ETFでも数千円〜数万円の資金が必要な場合があります。ただし最近はSBI証券や楽天証券などで1株から購入できる商品も増えています。

分配金の扱いの違い

投資信託(特にインデックスファンド)は分配金を再投資する「分配金なし」タイプが多く、複利効果を最大限に活かせます。ETFは定期的に分配金が支払われるため、インカムゲインを狙いたい方に向いています。

実践!たけちゃんが経験したETF投資の成功体験

eMAXIS Slim 全世界株式からeMAXIS Slim S&P500 ETFへの乗り換えで資産増加

ここからは実際のたけちゃんの体験談をお話しします。

2020年のコロナショック直後、2020年4月ごろに「NEXT FUNDS S&P500指数連動型上場投信(証券コード:2633)」を購入しました。当時の取得単価は約1,650円で、100口(約16万5,000円)から始めました。

コロナ禍による暴落直後だったので「これ大丈夫かな…」と正直かなりドキドキしていたのを覚えています。でも、「インデックスは長期で持てば必ず回復する」という信念を持ちながら保有し続けました。

2021年末には基準価額が約2,800円台まで上昇。100口保有分の評価額は約28万円となり、差し引き約11万5,000円の含み益が出ていました。利益率にして約70%!

このとき「ETFはリアルタイムで価格が見えるから、暴落時に思い切って追加購入できるのが強みだな」と実感しました。株価のチャートが見られるので、タイミングを見計らいながら動けるのはETFならではの強みです。

失敗から学ぶ!投資信託選びで痛い目を見た話

アクティブ型投資信託を選んでしまったコスト地獄の体験

投資を始めたばかりの2015年ごろ、銀行の窓口で勧められるまま「〇〇グローバル成長ファンド(毎月分配型)」という投資信託を購入してしまいました(実際の商品名は伏せますが、いわゆる高コストのアクティブファンドです)。

取得価額は1万2,000円で50万円分(約41口)を一括購入。信託報酬は年率1.7%と今考えると驚くほど高い水準でした。

毎月分配金が振り込まれて「お、なんか増えてる!」と喜んでいましたが、2年後に気づいた現実は衝撃でした。基準価額が約9,800円まで下落しており、含み損は約8万8,000円(▲17%超)。しかも毎月もらっていた分配金の多くは「特別分配金(元本払い戻し)」で、実質的に自分のお金が戻ってきていただけだったんです。

このときの反省点は3つです:

  1. 信託報酬が高いアクティブファンドを選んでしまった
  2. 毎月分配型の仕組みを理解していなかった
  3. 銀行窓口の勧めをそのまま鵜呑みにしてしまった

この失敗があったからこそ、今ではコスト重視でインデックスファンドやETFを選ぶようになりました。初心者の方にはぜひ、信託報酬0.2%以下のインデックスファンドかETFを最初の選択肢にしてほしいと思っています。

まとめ:初心者はどちらを選ぶべき?

最後に、投資信託とETFのどちらを選ぶべきかをシンプルにまとめます。

投資信託(インデックス型) ETF
少額積立 ◎(100円〜) △(単元がある)
コスト
リアルタイム取引
再投資のしやすさ
NISA活用

初心者でまず積立投資を始めたい方 → インデックス型の投資信託(eMAXIS Slimシリーズなど)

ある程度慣れてコスト最小化・柔軟な売買をしたい方 → ETF

どちらも正解があるわけではなく、自分のライフスタイルや投資目的に合わせて選ぶことが大切です。迷ったら少額から両方試してみるのも良いですよ!たけちゃんも最初はそうして感覚をつかみました。

これからも一緒に資産形成を楽しんでいきましょう!応援しています💪